トラブル続きだったミスユニバース2025世界大会
ミスユニバース2025年度大会は、タイ・バンコクで昨年末に開催され、終了しました。
見事ミスユニバース2025優勝者となりったのは、Fátima Bosch ファティマ・ボッシュさん。メキシコ代表です。
美しい方ですね。
ファティマ・ボッシュさん。
その他、各部門賞も順当に選ばれ、華やかに終了しました。
各部門の受賞者の皆さん。

こちらは日本代表。橋本佳央理さん。栃木県の大学生です。きれいな方ですね。

無事終了と言いたかったのですが、今回の大会はいろいろと物議をかもしました。トラブル続きだったと言ってもいいでしょう。
一番のトラブルは、優勝したファティマ・ボッシュさんが関わっています。
セレモニーの最中のことですが、今大会の主催者がファティマさんを侮辱するような発言をしたため、出席していた各国代表のほとんどが退席。中にはプレゼンターとして参加していた、前大会優勝者のVictoria Kjær Theilvig ビクトリア・ケア・タイルヴィグ(ミスユニバース2024 デンマーク代表)までもが退席。大騒動になってしまいました。
これが退席の様子を報道した、英BBCのニュース動画です。
当地のメキシコ大使館は、メキシコ代表が侮辱的な扱いを受けたのであれば、本人の希望によって帰国の手続きを取ると声明を出すなど、大騒ぎになりました。
結局、主催者側が謝罪することで収めましたが、今大会の汚点としか言いようのない事態となってしまいました。
その他、各国ミスたちをオンラインカジノの宣伝に出席させようとしたのですが、日本を含めてオンラインカジノが非合法な国は多くあり、なんと開催地のタイも非合法です。
なのでこれも警察が出てくるような騒ぎになりました。
さらに、審査員3名が、審査に不正があったとして途中で審査員を辞退するという事態も。
こちらがミスユニバース2025 審査員メンバー。全員ではありません。

こんなトラブルが起きてしまった根本の原因には、タイ社会の前時代性があるのだと指摘する声があります。
つまり、タイではまだまだ女性蔑視の傾向があり、そのことがミスユニバース大会をトラブル続きにしてしまったのだ、という説明です。
タイでは女性は男性の言うことを素直に聞いて、従順になるべきという価値観が、今でも幅を利かせているようです。
各国ミスたちの国は、男女平等の価値観が当然となっている国がほとんどです。そこで開かれたミスコンテスト世界大会が、前時代的な価値観とぶつかってしまったのは、当然だったのかもしれません。
むしろこの大会が、タイ社会のマイナスの部分、女性蔑視の傾向を改める方向に進んでくれるきっかけになることを期待したいですね。







