ミスロシアとミスウクライナは、戦ってほしくない。 | 日本ミスコンテスト協会

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ミスロシアとミスウクライナは、戦ってほしくない。

カテゴリ: お知らせ 作成日:2022年03月20日(日)

突然始まったロシアによるウクライナ侵攻。今後、どう展開していくのか

この記事を書いている時点では、全く予想がつきません。

 

 

Miss Contest Gadenでは、この戦争からちょっと、いや、かなり外れて、

両国のミスコンテストについて紹介してみます。

 

 

ロシアもウクライナも美女大国として知られ、自らもそう感じているようです。

ロシアのあるアンケートによると、ロシア人男性に対して、

世界一美しいのはどこの国の女性か、と聞いたところ、9割がロシア人と答えたとか。

これは自国びいきと言うより、外国を旅行してみて、やはり世界一の美人はロシアだと

感じたのでしょうか。

 

 

ウクライナではそういう調査は聞いたことがありませんが、やはりウクライナも

美しい女性の多い国です。

 

 

こちらはミスロシア

 ミスロシア 2017

 

 

こちらがミスウクライナ

 ミスウクライナ 1

 

日本人のある評論家(もちん男性)が、「美人同士が戦うのはよくない。」と言っていました。

そういう問題ではないと思いますがw ここでは両国のミスを紹介します。

 

ミスユニバース ロシア代表 2019年度

Alina Sanko さん。

 Alina Sanko ミスユニバース ロシア 2019

 

 

ミスユニバース ロシア代表 2021年度

Ralina Arabovaさん。

 Ralina Arabova ミスユニバース ロシア 2021

 

 

 

こちらはミスワールド・ロシア、2018年度の出場者。

Natalya Stroeva さん。

 ミスロシア Natalya Stroeva ミスワールド 2018

 

見ての通り、アジア人ぽいですね。日本人だと言っても通りそうな感じです。

そのようで、彼女はサハ共和国出身とのこと。サハ共和国とは、シベリアにある自治区域で、住んでいるのはほとんどがアジア系のヤクート人です。

 

 

ロシアは東西に広く、その国土の2/3はシベリア、つまりアジアにあります。なのでロシア人の中には一定数のアジア系ロシア人がいるのです。

ロシア連邦は公式には、国民を人種で区別することはしないとしているので、ヨーロッパ系アジア系と分けた調査は無いようですが、だいたい1割ほどはアジア系のロシア人だと言われています。

 

 

そしてこちらミスウクライナ

 ミスウクライナ 3

 

 ミスウクライナ ミスワールド 2013

 

 

ウクライナは自らをヨーロッパの東の端にある国としているので、

ロシアとは違い、彼女たちの中にアジア系は見えないようですね。

 

 

少し古いですが、2008年のミスウクライナ。Iryna Zhuravskaさん。

18歳ということもあり、幼い感じがあります。

 ミスウクライナ

 

こうしてみると、アジア系のミスのいるロシアと、幼い感じのミスを選ぶウクライナ。違いが見える気もします。

 

 

それでもロシアとウクライナは長い国境を接する隣国同士。こんなことになる前は、両国のミスは仲がよかったのです。

 

 

並んで談笑するミスロシアとミスウクライナ。

 ミスウクライナとミスロシア

 

 

こちらはミスロシアとミスウクライナの2ショット自撮り。

 ミスウクライナとミスロシア ミスワールド 2017

 

 

 

それが今ではこんなことに。

日本でも話題になった。戦闘服姿のミスウクライナ。ウクライナはジェンダー平等が進んでいて、兵士にも女性はかなりいます。

 ミスウクライナ 戦闘服 2

 

率直に言って戦闘服は似合いませんね。やはりドレスのほうが魅力的。そう思いませんか。

 

 

前に「美人同士が戦うのはよくない」と言った男性の言葉を紹介して、ちょっと苦笑して見せましたが、

本当にそう思えてきます。

一日も早い平和を。

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