ミスコンテストを舞台にした映画「デンジャラス・ビューティー」
今日は、面白い映画をご紹介します。
ミスコンテストを舞台にした映画、「デンジャラス・ビューティー」です。
ちょっと注意しておきたいのは、同じようなタイトルの「マイ・デンジャラス・ビューティー」という映画もありますが、これは全く違う映画なので、ご承知おきを。
2000年の封切りの映画です。かなり古い映画になってしまいましたが、面白さは少しも古くなっていません。
大ヒットして、「デンジャラス・ビューティー2」も作成されました。
内容は、サンドラ・ブロック扮するFBI女性捜査官が、ひょんなことからミスアメリカ全国大会で、陰謀が企まれていることを知り、ミスアメリカのファイナリストの一人として潜入捜査を開始する、というもの。
ストーリーの大半は、ミスアメリカ大会での出来事となります。
コミカルな映画で、あまり深く考えずに楽しめます。
この方がサンドラ・プロック。美人ですよね。
サンドラの演ずるFBI捜査官・グレイシー・ハートは、子供の頃から男の子をぶん殴るなど、タフな性格。捜査官になってからも、色気なし、化粧気なし、おしゃれにも全く関心が無く、ひたすら犯罪者を容赦なく追跡する凄腕捜査官。
しかし、ミスアメリカの潜入捜査のため、美女に大変身。ファイナリストの一人としてステージを歩きます。
ちょっとミスコンテストをディスってる場面もありますが、基本的にはミスコンテストに肯定的な内容です。主人公も、最初は「美人コンテストなんて」という感じでしたが、素晴らしい仲間たちと知り合うことで、内面に変化が生まれます。
最後のセリフは、「ここにいるみんな、素敵な仲間です」で締めくくります。
映画の中で印象的なセリフは、ミスたちが「自分や自分の考えをアピールするチャンスが、ミスコンテストで与えられたのよ。」と、大変ポジティブな言葉を言っていること。
そう、ミスコンテストは自分自身や、自分の考えをアピールできる、素晴らしいチャンスなのです。